2023年は惨敗!リベンジを誓う【週末養蜂日記10】

6月の最終日曜日

実家の畑、空き地に設置した3カ所のニホンミツバチ用の巣箱、待ち箱を確認。

そして、久々のブログ投稿です。

5月18日の『週末養蜂日記』更新移行、実に一ヵ月以上の期間を開けて更新となります。

その間、待ち箱の確認をしていなかった訳ではありません。基本的には毎週日曜は待ち箱確認を実施しました。

その上で投稿が無かった理由は、空き箱のままだったからに他なりません。

そして、6月の最終日曜日となったこの日も結論としてはニホンミツバチの入居は確認できず。

待ち箱の入り口には確りと蜘蛛が巣を構え、それらを取り払いながら

3月からチャレンジにしてきた週末養蜂も一区切り。

誠に不本意ながら週末養蜂日記も区切りの10投稿目で2023年敗北宣言です。

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2号と日本蜜蜂の週末養蜂日記

2023年3月。

数年間気になっていた日本蜜蜂の養蜂にチャレンジする事にした2号。

3つの待ち箱を製作して、実家の農地に設置しました、

待ち箱の製作方法や蜜蜂誘引の為の手段も現在はインターネットを検索すれば、簡単に情報入手できたため、始動における不安や大きな問題は感じずにスタート。

大枠で情報を集めお気楽気分ではじめました。

しかし、実際に待ち箱を設置する中では、場所や誘引剤、設置後のメンテナンスなど気になる事は沢山。

実際の入居が無かった事、周囲に養蜂に取り組んでいる知人が居なかった為、自分のやっている事に自信を持てず設置初期は気持ち的にも焦る事ばかりだったのをよく覚えています。

2号の実家がある埼玉北部における日本蜜蜂の分蜂は、3後半~4月がピークで5月中旬を超えたら期待度は激減します。

その中でも、Twitter等で2号のニホンミツバチを呼ぶためのチャレンジに多くの方から、温かい声をお声がけ頂き本当に励みになりました

入居の一報を呟く事を夢見て来ましたが、それが適わぬ事が最大の心残りです。

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2023年初チャレンジの養蜂を振り返って

残念な結果とはなりましたが、タイトルにもあるようにリベンジを誓っている2号。

それは、純粋に自分自身の望みであり楽しみでもあります。

『蜂を呼んでどうするの?』

と何人かの人に聞かれましたが、そこに損得や責務などの感情はなく、純粋に興味と好奇心でスタートしたチャレンジでした。

初年度となる本年、その難しさを痛感し入居が無かった事実は悔しい物でもあります。

しかし、後悔は全く無く、この数カ月を振り返ると『チャレンジして良かった』という思いの方が圧倒的です。

自然界で生活する日本蜜蜂を待ち箱に呼び込もうとする行為は、自然の変化に注意を払う行為に他なりません。

特に設置直後は冬から春へと周囲の自然が劇的に変化していく中での観察となる為、日本蜜蜂が待ち箱に入らずがっかりしても・・・待ち箱の確認に向かう行程こそメインではないかと思えるくらいに周囲の出来事を楽しむ事が出来ました。

その他、来シーズンに向けて設置場所や待ち箱の構造その物、誘引方法など検討する事も盛沢山。

また、現在も日本蜜蜂の養蜂を行っている諸先輩の情報をチェックするなど、やる事を考えると来シーズンまであと8ヶ月しかありません!

応援、励ましのお言葉本当にありがとうございました。

待ち箱の製作から毎週の入居確認まで色んな事があった2023でした。

来年こそは!!

おしまい