週末田舎暮らしでイチゴの摘果

ぶーちゃんばあばの畑は、ブロッコリーと長ネギ、そしてトウモロコシが主力の生産野菜。

その中でもブロッコリーに関しては、品種を変えて年に複数回の植付けと収穫があるので、生産者にとっては安定した収入源にもなっている感じ。

2号はお手伝い程度でしか関わらない為、野菜栽培に対して詳しい事は解っていませんが、それでも毎週のように畑をうろうろしたり、出荷を手伝ったりと季節ごとの変化を感じてもいます。

とはいえ、直近では興味本位ではじめた日本蜜蜂の養蜂に関して時間を割く事が多くなっているのも事実(笑)。

それも含めて、やっぱり田舎ののんびりした空気感っていいなぁと改めて思うそんな春の週末です。

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雨上がりの朝は眩しいぞ

この日も前泊から目覚めと同時に待ち箱(入居前の蜜蜂巣箱)の確認として豚舎と畑周辺を巡回。

前日までそれなりに雨が降ったので、あちこちに水たまりがあり植物にも雨水が残っている状態。

勢いのある草木の緑と相まって、寝起きの眼には強すぎる程に光が強く感じる程でもあります。

待ち箱は例によって残念な感じであったものの、ついでに朝を満喫して穏やかな気持ちになりながらの散歩道。

あぜ道を歩きながら、じーじとばあばが畑に植えた里芋の目が出ているのを観察。

帰り道には、近くの小川に流れ込む水路を覗き込んで、思いのほか大きなナマズがいるのを発見すれば年甲斐もなくスマホで何度も写真を撮ったり(結局、上手く撮れてませんがw)

大人になって、この土地を離れたからこその楽しみだな・・と一人で勝手に納得している朝でした。

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イチゴと雑草

週末養蜂は待ち箱の状態を確認して終わりなので、基本的に即終了(この後移動させましたが)。

その為、この日は散歩途中に気になった畑の片隅で伸び放題のイチゴのお世話をする事にした2号。

毎年、沢山の実をつけてくれるじーじとばあばのイチゴですが、正直なところお店で買うほど甘くない(笑)。

農業素人の2号としては、『甘くなければ摘果じゃね?』とネットを検索。そうすると摘果&葉かきの情報がチラホラと確認できる訳です。

そこで、じーじに『草がひどいから草むしりして、ついでに摘果と葉かきをしようと思うけど良い?』と決定事項としてご相談。

じーじとしては『甘くないのは品種だな。まぁ草むしりはしねーとだけどな』と摘果についてはノーコメント。しかし、既に実行する気満々の2号は、長靴に履き替えトコトコと畑にGO(笑)

じーじとばあばのイチゴは、出荷する訳でもないのに2か所に別けて植えられています。一つが上段の画像で、何となく『畑で育ててます』という感じには整理され、間隔も開けて植えられている集団。

しかし、前年甘くないと言われたイチゴは、ほぼ放置で雑草と共生している状態(笑)。

4月としてはかなり気温の高くなったこの日、開始5分で汗をかきながらもガンガン草むしり&容赦なく摘果作業に邁進。

草むしりと摘果、葉かきで計2時間の農作業となりました。

おしまい