5月の畑

トウモロコシ畑とじーじと2-1号

ぶーちゃんばあばの家は、5~6月が結構忙しいらしく、4月後半から5月にかけて、春ブロッコリーの出荷がピークを迎えます。

最近では2-1号もすっかり出荷野菜の段ボール作りが板につき、行くたびにばあばから発注を受けた数量を組立てお駄賃を貰っている様子。今現在の出荷野菜としては、ブロッコリーが殆どで、その他には自家用としてカブや数種類の野菜が畑に実っている程度。

5月初旬からに田植えの準備で稲の種まき、後半からはトウモロコシの出荷と重なってくるので前準備も忙しい。

養豚が中心であった頃も田植えはありました。トウモロコシを始めとした野菜も多少は作っていた覚えがあります。

それでも、豚と米以外は基本的に自家用だったんですよね。ばあば曰く家庭菜。そして、豚さんの飼育数が徐々に減っていくのに合わせて野菜の生産が増えていく事になりました。

じいじ、ばあばと3号のスリーショット。直売所に出荷する野菜の袋詰め風景。

自家用のみで生産していた頃のトウモロコシは、夏休みのオヤツだったはず(笑)。

ところが、出荷するようになってからは、早めに出荷した方が害虫が付きにくく値も良いとの理由で、気が付けばいつの間にかこの時期の出荷にスライドです。

その畑の向かい側にある小さなスペースには、出荷しないのに毎年食べきれない位実をつけているイチゴがほぼ自生状態で実をつけています。

この日は目一杯詰めての収穫で、アイス用としてお持ち帰り。

普段は実家に遊びに行くような感覚でお邪魔している2号と2-1号ですが、この時期の帰宅時間頃には、常に来週の出荷状況のお知らせがぶーちゃんばあばからあります(笑)

そしてこの日は、数週間先の田植え時期のお知らせを頂きました。

ぶーちゃんばあばの地域は、群馬寄りの埼玉。日照時間が長くて暑いせいか、関東の他のエリアと比べると一ヵ月近くも田植えが遅い。

秋にはとれたての新米をお届けできるように頑張ります。