DIYと自作工具と作業小屋

趣味でDIYや木工をする人は多いですよね。

そして、DIYで制作する対象は、本棚や家具、室内までホントに幅広く紹介されていて、見ていて楽しいだけでなく色んな工具の紹介や加工の方法までWEBで公開されています。

実家の離れ、物置として使われていた1階を我が物顔で占拠している2号もDIY好きなおっさん(笑)

しかし、全くお洒落じゃない。

単純に自作出来そうな物は、
取り合えず自分でやってみたくなるタイプ。

そういう意味では『Do It Yourself』そのもので、DIYが好きなんだなと妙に納得した事があります。

そもそも、お洒落とは無縁の性格なので、日曜大工って言葉の方がしっくり来るし、大工や職人って言葉の方が格好いいと思っちゃう(笑)。

子供の頃から工具や機械が割と好きで生傷も絶えない男の子だった気がします。
・・・今もですが。

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作業小屋って呼ばないで

自分でも出来るかもって思うとやらない事には気が済まない2号。

DIY作業を行う実家離れの一階は、元々板の間半分土間半分。

腐った板の間を取り壊し、勝手に三和土(たたき)の土間としてそこに作業台や工具を持ち込んだ場所。二階もその数年後、リノベーションと称して勝手に改築してますが(笑)。

メインが木工なのでその手の工具を少しづつ揃えてますが、多くは中古で買ったりもらったもの

それに自作した治具や工具もいれるとごちゃごちゃ感は否めない。

ちなみに、据え置きのベルトサンダーやディスクサンダー、小型バンドソー、テーブルソーは自作の物が現役で稼働中。

悲しいのは、一番時間を掛けて制作したバンドソーに関しては、大工さんから頂いた本職用を使った後では、活躍の機会が激減して半オブジェ化しているという事。

ちなみに、この場所を2号嫁が『作業小屋』と呼ぶので、当初『離れの一階』と言っていた2号まで作業小屋と呼ぶようになったのは少し悲しい事実です。

『工房』と呼んでも恥ずかしくない状態にするにはまだまだ時間が必要なようです。

DIYの為の作業小屋と工具なのか、作業小屋と工具をDIYしているのか解らなくなることも多いですが(笑)

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作業場のお片付けと自作工具【バンドソー・ベルトサンダー、他】

最近、同じくDIYでも木工の頻度が少なかった2号。

2-1号の遊び場である離れ2階のリノベーションやら、ぶつけたマイカーの修理やら。

田植えにキャンプにカブトムシ採集と忙しかったのである(笑)。

そして、工期の見積もりが甘い2号は、軽い気持ちで手を出して時間が無くなるのもいつもの事。

失敗する事も多々あって、最たる物が自動車の板金塗装。成功と失敗を数回繰り返して、このサイトのネタにもなってしまう程。

気が付けば、車の塗装で追加購入した塗料や木工用に仕入れてた木材が作業場のあちこちに放置され、自分の事とはいえ見過ごせない状態になってました。

たまには道具を整理しようと始めたはずが・・・終わってみれば、棚から棚へと場所が移っただけのような状態。ほんと、テスト前の中学生よと思わずTwitterでつぶやいて終わった貴重な休みの一日でした。

来週は片付けが出来たらいいなぁ・・・。

右壁側の棚に置いている道具を入れ替えただけで片付け時間が終了した作業場(笑)