2023トウモロコシの植付け開始

じーじとばあばの畑でトウモロコシの植え付けが始まった。

昨年は出荷直前の雹被害により、販売用は全滅していたので二人とも『今年こそは・・』と思っているに違いない。

それでも、普段と変わらず畑を耕し、種まきをして、ハウスで育苗箱から芽を出して植え付けできるようになるまでコツコツと準備をしていた訳です。

そんなじーじとばあばのお手伝いをする2号は、前日まで海外出張でした(笑)。

コロナの影響もあって、数年の間は会社全体で海外出張を自粛していたのですが、諸外国と我が日本も出入国の手続きや検査のハードルが下がってきた事もあり期末を迎える前に訪問する事になったのです。

そして、何故かその人選に入ってしまった2号もこの週は殆ど海外で過ごし、朝7時前の国際線で帰国したのが土曜日の事

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トウモロコシは夏の食べ物だったはず

出張を終えて帰宅すると2-1号から『じーじとばあばの家に行けるよね?』とのご要望。体を休めるのもそこそこに土曜の夜から実家泊。

翌朝、ボケっとしている2号の所にさっそくばあばがやって来て『裏の畑にトウモロコシを植えるから、バイトもくるんで手伝ってくんないね』と一方的に宣言して立ち去っていきます(笑)。

ついでに、11時を過ぎたらご飯を五合炊いて近所の仕出し屋で天婦羅を買って来て、天丼を作って欲しいとのリクエスト付き。

以前、アルバイトさんが来た時にも2号が天丼を作った事が有るのですが、その際に美味しいと喜んで貰ったので、また食べさせてやりたいと考えたよう。こちらの都合は確認もされていないまま・・。

まぁ、断る訳にもいかないので、野良仕事+昼食当番の両方に返事をして支度を整え週末農業のスタートです。

長靴を履き、手袋をしたら200M程離れた裏の畑に歩いていくと既に3人がトウモロコシの植え付けをしています。

3月とは思えない陽気の日曜朝9時

確かに肉体的には疲労がたまっていても、太陽の下で体を動かすのは気持ちが良いななどと感じながら指示された水やりを行い、じーじとトンネル作成まで進めます。

数年前まで養豚を生業としていた実家。

2号の記憶に残るトウモロコシは、夏休みの主食張りに食べていた穀類なのです。

しかし、出荷する事を考えると早い季節の方が負担が軽く、価格も多少良いらしい。その為、わざわざ3月のこの時期に苗を植えて栽培するようになりました。

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畑の次はキッチンでお仕事な2号

かき揚げひとつ60円、さつまいも天はワンパックで100円ですがバーゲンではない通常価格w

あっという間に2時間が経過した11時過ぎ。

ゲームの許可を得るためにやって来た2-1号の存在で時間を知り、家に戻ってお米を研いだら仕出し屋さんに天婦羅を買いに出向きます。

この店の看板娘であるお婆さんと挨拶して、揚げたての天婦羅が陳列してあるエリアに向かい品定め。

とはいえ、この日この時間に用意されていたのは3種類のみ『忙しくて、まだそんなに種類が出来てないけど・・』とお婆さんが言っていたのはこの事かと思いながら袋に入れてく2号。

小さな仕出し屋さんですが、じーじとばあばの家では良く利用させてもらっていて、天婦羅やうどん、マグロのブツを買うときはほぼこのお店

何と言ってもスーパーとは比較にならない安心価格(笑)

ちなみに、味も良いので2号嫁は『マジで近所にこのお店が欲しい』とよく言ってるレベル。更に、袋詰めされた天婦羅を見て『今時、この販売の仕方は格好いいねw』と気に入った様子。

ちなみに、お店のお婆さんは80歳も超えてると思われるご年齢ですが、現役でお店に立っているしっかり者。

この日も2号が『かき揚げとちくわの磯部揚げは5個ずつねー』と持っていくと『これ4個じゃない?』と即答。数えながら入れたのに・・・と思いつつ、レジで確認すると確かに4個(笑)。

そこそこボリューミーなかき揚げは、5つのつもりが4つだったとしても2号には何の違和感もなかったのに、一瞬で見極めるとは流石プロ!

ちなみに、お会計は全部で525円という安さで2度ビックリ。

買い物を終えたら、実家に帰り天丼のタレを仕込んでじーじとばあば、バイトさんが畑から帰ってくるまで待機します。

結局、ばあばの思惑とは違ってバイトさんは用事があるので・・・と昼食は食べずに帰って行ったのはご愛敬。

午後は、前週から始めた蜜蜂の重箱型巣箱の継続作業を行って、夕方には再度食事当番としてカレーを作り4人でワイワイ食して一日のスケジュール終了です。

養蜂に関しての報告は、5月頃には結果と共に出来るかな・・という感じなのでこうご期待(笑)。

おしまい