待ち箱設置後3週目。
今週も何事もなく空き家のままである2号の養蜂用待ち箱。
このままでは、週末養蜂日記が週末待ち箱日記となったまま、残り4週程度で最終回を迎えかねない状況である事は明白(笑)。
しかし、それも織り込み済みではじめた週末養蜂である為、特別な驚きはないのです。
気になる点はただ一つ。
サイトにカテゴリとして立ち上げちゃったのに、このままでは数週のうちに第一シーズンが最終回を迎えてしまうという事(笑)
入居ない待ち箱で週末養蜂を楽しむ
困った事に2号が狙う日本蜜蜂さんの養蜂において、肝心の待ち箱は何の進捗もない状態。
そして、この日で今シーズンの分蜂も全体の5割程度は済んでいるのではないかと考えていた2号。
チェックしているアプリの情報からも、分蜂シーズンがピークを過ぎようとしている事は明白な訳です。
100歩譲って、日本蜜蜂さんが未だ入居しない事は仕方がないと諦められますが、カテゴリを立ち上げ『週末養蜂日記』と謳っている以上は更新しなくてはなりません。
ネタが無ければ作るしかない(笑)
本来なら、待ち箱の変化や日本蜜蜂が出入りしている状態を変化として伝えるべきなのですが、蜂さんがいない以上それは無理。
それでも、養蜂日記であるからには、何らかの関連ネタを内容として盛り込みたいのです。
何故なら、このまま変化の無い待ち箱の画像を繰り返し投稿しても『あれ?この画像って前のヤツ?』なんて思われてしまう画像の更新記録にしかならないのですから・・・。
それは、数少ない訪問者様をガッカリさせるだけの投稿になってしまうと考えながら、今週の空き箱(待ち箱!)を撮影していた時にふと考えました。
『空の待ち箱を撮影する際にも、多少の工夫は出来るんじゃん?』と。
ネタを作るのは難しいですが、折角画像を残しているので少しでも周囲の変化を写したり、面白い画像として撮影する事で、記録にも記憶にも残る空き箱になるのではないか・・・という訳です。
幸い雨上がりの空と元気な植物に囲まれた環境。
そこで、ただ待ち箱の画像を残すのでなく、周囲も含めて少し工夫した写真にしてみようと思ったのが、今回の投稿で使っている画像になります。
結果、何とか前週までの空箱とは少し異なる雰囲気になり、投稿ネタとして辛うじて成立したのではないかと思っています。
2号嫁には『なんで空き箱をちょっと良さげな感じで撮ってるの(笑)』と切ないコメントを頂戴する事になりましたけど。。。
あの場所にお引越し:待ち箱の設置場所変更
そして、日本蜜蜂を呼ぶための変更もひとつ。
それは、当初考えていた通称『養豚団地』への巣箱移動。
初期予定で待ち箱を設置しようと思っていたのは、以下の3ヶ所でした。
現在配置している旧豚舎に1つ。
畑・田んぼの空きスペースに1つ。
そして、この日移動した養豚団地に1つ。
第一週に雨の中強引に待ち箱を設置した事で、本来考えていた場所と違い3つとも周囲100m以下の隣接した場所に設置しておりました。
2週目には、待ち箱の補修ついでに1つを畑と田んぼの空きスペースに移しましたが、残りの二つは近場にそのまま置いていたんです。
その内の一つをやはり移動しようと決めて回収。
新天地へと旅立ちました。
養豚団地は、じーじとばあばの家を含めてご近所4軒が、出荷前の豚さんを育成するために建てられた場所。
しかし、既に3軒は廃業しているため残り一軒の養豚農家さんが使用している一棟以外は、空の豚舎が並んでいる状態なんです。
使用者が減った事で敷地内もあまり手入れがされておらず、雑草や敷地内の樹木は伸び放題。
以前はキツネが住み着いたとも聞いたことがある自然の宝庫な訳です。人気が少ないのも養蜂には好都合。
回収した待ち箱を持って、養豚団地内のじーじとばあばが使っていた小屋の側迄出向き、現地確認をする2号。
思った通り雑草や何の木か分からない樹木が勝手に成長している場所に目を付けます。
周囲を確認すると様々な羽虫が飛び回ってもいます。
そして、その中には蜜蜂らしき虫もチラホラ確認する事も出来ました。それが日本蜜蜂と断定できるほど観察は出来なかったものの、これまで設置していた豚舎や畑から見れば期待感が高まったのは言うまでもありません。
早速、持参した待ち箱を設置。
そしてAmazonを確認すると『本日中にお届け可能』な誘引剤があるではありませんか。
そのままポチるとこの日の帰宅直前に見事に配達頂き、場所を写した待ち箱に早速取り付ける事が出来ました。
過度な期待はしてないよ・・・と自分に言い聞かせつつこの日の週末養蜂をおえました。
おしまい