ぶーちゃんばあばの家で行われる農業の予定は、基本的にじーじの都合がスケジュールをコントロールしている為、当日に聞いていた予定と違ったなんて事もある。
今回もそんな感じでした(笑)。
田植え機に乗る気満々で土曜の午後から実家に入った2号を待っていたのは「今日、明日は植えない」の一言。
聞けば、トウモロコシが忙しくて田んぼの準備が万全でないらしい。
前週の内に、田植え予定とぶーちゃんばあばから聞かされていた2号は、宿泊予定で訪問したものの急遽の予定変更となりました。
おかげで、土曜は2-1号とDIYによる離れのリノベーション(笑)に費やし、日曜にトウモロコシの収穫と田植えの準備となったのです。
トウモロコシは朝の4時前から収穫を始めて、その後サイズや傷の検査を行い出荷されて行くので、朝ごはん前に労働スタートです。
出荷作業が終わったところで、ばあばに頼まれ朝食のオニギリを作って一休み。
その後、作業小屋のエアコンを掃除していると、ばあばからお呼びがかかり田植えの準備に向かいます。
前日にじーじが田起こしを終えた田んぼに苗を運ぶ作業に駆り出される。
種もみが蒔かれた「育苗箱」は一定期間ビニールハウスにおかれた後、発芽して安定したところで実際の田んぼに移され田植えの時期まで待機です。
その後、一定の大きさまで成長した苗は、田植えを行う各田んぼに必要数が運ばれて準備完了となります。
元気に育った苗は、育苗箱の小さな穴からも根を伸ばして、置かれている田んぼに根を張ってるので、ひと箱づつ根を切って他の田んぼに運ぶのも一苦労。
この日の2号は、ばあばと二人で苗を運び、残った分の育苗箱を移動しやすいように根を切る作業までを手伝って野良仕事終了でした。
田植えが平日になるようなので、次は稲刈りまで田んぼに関わる大きな作業は持ち越しになりそうです。