色々悩む野菜の保存方法

ぶーちゃんばあばの畑をご利用いただきまして誠にありがとうございます。少量・小品種の生産農家である為、お届けできる情報も多くは有りませんが、生産者から消費者の皆様に生産野菜を直接お届けするからには少しでも美味しく召し上がっていただくためのお役に立てたら幸いです。

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ブロッコリー

実はデリケートなお野菜のブロッコリーは、収穫の際にも気を遣います。忘れがちですが、お花を食べる野菜だって考えてみれば納得です。ただ、保存方法を工夫すると扱いやすく、常備するのに便利な野菜でもあります。

  • 生での保存
    軽く濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で優しく包んで、茎を下にして野菜庫で保存します。2~3日中に消費するようにしてください。
  • 茹でて保存
    茹で上がったブロッコリーをそのまま室温まで冷まして、良く水を切ってラップをかけ冷蔵庫へ。適切に保存していれば2~3日は、そのままサラダで食べられる状態を保てます。ちょっとした付け合わせに使う場合などに適した保存方法かと思います。
  • 冷凍保存
    調理して使う事が多い人には、一番おすすめな保存方法。やや硬めに茹で上げてから、常温迄冷ましたブロッコリーを真空パックなどに入れて冷凍庫へ。1ヵ月は安心して保存可能です。
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トウモロコシ

夜明け前に収穫されるトウモロコシ。日の出と共に糖分がでんぷんに代わっていく為、トウモロコシさん達は収穫された事も気づかせないスピードで出荷されていきます(笑)

  • 生での保存はおススメしません。
    火を通さずに保存する場合には、皮もひげ付けたまま冷蔵庫。それでも2日以内には消費して頂きたい野菜です。
  • 加熱して冷蔵保存/茹で、蒸しなどの過熱をしたトウモロコシを加熱後すぐにラップで一本ずつくるんで、そのまま常温迄冷ましてから冷蔵庫で保管します。下処理がきちんとしていれば2・3日は美味しく召し上がれます。蒸しトウモロコシは冷えた状態のまま食べるのが好きな人も。
  • 冷凍保存/加熱後・加熱前、どちらの場合も冷凍保存が可能です。加熱前のトウモロコシを冷凍する場合は、ヒゲを切って皮付きのままラップで包んで冷凍庫へ。食べる時にはそのまま電子レンジで加熱すれば蒸しトウモロコシの出来上がりです。加熱後のトウモロコシならラップして冷めたトウモロコシをそのまま冷凍庫へ。
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長ネギ

ぶーちゃんばあばの畑で生産しているネギの品種は『深谷ネギ』。冬、寒い時期のお鍋や、お料理のワンポイントに欠かせない野菜ですよね。ちょっとした工夫でビックリするくらい長持ちする野菜でもあります。

  • 生での保存
    土付きの状態なら、細長い袋に入れて日陰に立てかけておくだけでも1週間以上。上部を切り落としたペットボトルに、ネギを入れ園芸用の土を充填してあげれば1ヶ月以上も余裕です。
  • 使用開始後
    切り始めてしまった長ネギ。一度に使い切るのが難しい場合には、軽くラップを巻いて冷蔵庫の中で立てて保存してあげるのと比較的長く持ちます。痛み始めると表面のぬめりが強くなります。
  • 冷凍保存の場合
    泥は洗い落とし、使う部分だけを3等分位に切り分けてラップをして冷凍。使う時には冷凍のまま切ってお鍋やフライパンにポンっ。
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その他

他にも、ぶーちゃんばあばの畑で栽培している野菜、してない野菜。様々な物がありますが、冷蔵庫に入れた方が良い物、そうでないものって悩みますよね。昔から言われている事ですが、大きなくくりで考えるならこんな風に覚えておいてください。

土の下に埋まって育つ野菜とウリ科の野菜は、冷蔵庫じゃない暗くて涼しい場所が好き(笑)。

当然、食べる時に冷えてた方が美味しい野菜は、食べる時間から逆算して冷やしてから召し上がってください。他にも、今後気が付いた時にちょっとした情報を追加できたらと思いますので、その際にはご覧ください。

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