サイト内の他コンテンツでDIYについて語っている2号。さぞや立派な腕前なんだろうな?と懐疑の眼差しを向けられている事と思います。正直なところ、世の中的にどうなのかは自分じゃ全く分かっていません。それでも、小さなころから工具や機械が好きで、色んなものを作ったり眺めたりしてました。
築100年Overなぶーちゃんばあばの家を改築し、2階に3室子供部屋を作った時には大工さんが作業している姿を見学するのが楽しみでした。納屋でオヤジが溶接作業をしていれば、火花を直視して怒られ、大型のディスクグラインダーで鉄棒を切っていれば、やってみたいと手を出そうとして怒られしながら成長してきた気がします。
実際に失敗の記憶も数知れず。マブチモーター(懐かしい!)を高速で動かしたいとコードをコンセントに突っ込みショートさせ(小5頃?)、プラモデルの改造中に手首をカッターでざっくり切って病院に運ばれ(小6)と危険と隣り合わせの幼少期だったとも思います(笑)。
工具や工作、思い出話を語り出したらキリがない。
最近では、前出の大工さんが使わなくなったプロの工具を色々貰い2号の作業小屋に運び込んでいます。例えば、どうしても欲しくて自作迄したバンドソーも大工さんから入手、その他にも大型の電動カンナ、溝切(溝を切る為だけの電動カンナ的道具)などなど。
なかなか年季の入った工具は、新品とは違う味もあるので、その度に、眺めたりメンテナンスしたりしながら過ごしてます。
休日をほぼ2号と一緒に過ごしている2-1号。時々興味を示すものの、ビビりで飽きっぽい性分な我が子は、父親が工具をいじったり工作したりしている姿を横目にスマホでゲーム。
何だが寂しく感じる事がある2号です。