子供と釣りに行く
楽しい事も思い通りにならない事も多くありますが、それでも楽しく釣りたい。そして、出来れば沢山釣りたい。そんな想いでお越しいただいた方、有難うございます。
全体を何となく知りたい方は、まとめ記事、釣堀・管理釣り場の利用方法やマナー、釣り方までを詳細に知りたい方は1~3の記事をご覧いただく事をお勧めします。
そして、これ以降はほぼおまけ記事(笑)
宜しければご覧ください。
2-1号とカステラの記憶
2号的爆釣餌はカステラを使った練り餌。
卵黄をちょっとつけて、軽く練った状態のカステラを針につけるだけなので簡単です。練りすぎると水中で全くばらけずに効果半減、練らなすぎると直ぐに崩れて餌として使えないですし、それなりに流れがある場所では使えないというデメリットはありますが、時間釣りで沢山釣ろうと欲張る時の秘密兵器なのです。
幼稚園頃からちょこちょこと釣り堀・管理釣り場、最近では渓流釣りに子供を連れまわして遊ぶ2号ですが、二人で行ったキャンプで食事用に釣り堀でニジマスを調達した時の出来事は、釣り堀を見るたびに思い出しちゃう出来事でした。
こんな事もあるんだなーって感じで読んで頂き、読者さん実釣の際にはご注意ください。
これ、誰も悪くないんですが、逆の立場だったらめっちゃ悲しいですよね。
2号はこの餌の使い方、小学校の頃に父親に連れられて行った釣り堀でベテランと思われるおじさんに教えてもらいました。
数釣りだと直ぐに制限に到達してしまうため、時間釣りをしたいと親におねだりしたんだと思います。案の定全く釣れずに凹んでいた時、隣で釣っていたおじさんが自分の餌を別けてくれたんです。その効果は、先ほどまでと同じ道具、同じタナで釣っているとは思えない程のニジマスの反応でした。その時の記憶がずっと頭に残っていて、今でも2号の中ではぶっちぎり一位の爆釣餌です。
※注意事項:管理釣り場・釣り堀では持ち込みの餌を制限している場合があります。持ち込みOKな施設でも、水質保全のために練り餌は禁止されている事がありますので注意してください。
ニジマス以外に何釣ろう
渓流釣りならヤマメ・イワナと夏の鮎が定番ですよね。ですが、どれも子供には難しいって言うのが一般論かなと思います。確かにヤマメは難しいかもって思いますが、岩魚あたりになると悪食・貪欲なので実は結構釣りやすいんじゃないかなって思います。当然、管理釣り場でのお話ですが。
就学前~低学年のお子様には、やはり近所の小川からスタートって場合も多いんだろうと思います。
他の項で書きましたが、子供の頃に釣りの経験があるよってパパさんなら、魚さえいれば一緒に楽しめますよね。道具を揃えるにしても親子二人分なら5,000円で御釣りがくるくらいから手に入れられます。のんびりした過ごし方が好きなお子さんなら、一緒に川辺に腰を下ろしてお喋りしながら釣りをして過ごすっていうのも楽しいと思います(2-1号は落ち着きがないのですぐ飽きちゃうので挫折しましたが)。
ブラックバス・ブルーギルと言えば、釣りをしない人からは「特定外来生物」として悪のイメージのみでみられていると思います。2号も外来種問題は真剣に取り組むべきものだと思いますが、中学生の頃に初めてブラックバスを釣った時の感動が、今でも心に残っているのも事実です。特にブラックバスのようにレジャー・産業としても根付いてしまったものは、今後どのように管理していくのかを真剣に話し合いルールを守る必要があるんだと思います。難しい問題ではありますが出来る事には協力していきたいですね。
海釣。
2号が海の側に住んでいたなら絶対にチャレンジしていたであろう海釣り。一番の魅力は美味しいお魚が食卓に並ぶって事。マス類も美味しいくて好きですが、食卓に並ぶのは1シーズン2・3回。イカや鯛を自分で釣れたらめちゃ嬉しいだろうなー・・・。