年に2回、生垣の剪定をおこなうぶーちゃんばあばの家。
両隣のお宅も昔からの農家でお互いの敷地は生垣で区切られている状態。本家と分家という田舎によくある関係性のようですが、ぶっちゃけあまり気にしたことはありません(笑)。
ただし、じーじも2号も4人兄弟。
当然、お盆やお正月はご近所以外にもじーじとばあばの家には訪問者が多くなるのです。そこで『客が来るのにみっともない状態にはしておけない』と、日曜の度に遊びに来ている2号に生垣の剪定が命じられました。
たかが生垣の剪定と言っても、裏と左右で総延長50mは越えるであろう垣根を日曜の一日だけ、しかも一人で対応したいと思えるほど若くない2号。
ある程度剪定が進んだところで、前日の内に言い含めておいた2-1号を呼び出して簡単そうな部分は下請けとして2-1号に任せます。
ヘッジトリマーを2-1号に託し彼が剪定している間に、自分の刈った枝葉の片づけとヘッジトリマーでは難しい太めの枝を処理する訳です。
しかし、あっという間に飽きてしまう2-1号は1時間程度で離脱。
結局は、片付けも含めて日曜日だというのに6時間以上の労働をして、へろへろになった2号でした。