刃物研ぎであそび【色んな包丁を研いでみる】

包丁や農業に使う鎌、他にもチェーンソーやチップソー、バンドソーなどなど。

物を切るための道具は、定期的なメンテナンスが不可欠ですよね。

少し前に遊び場にあるバンドソーのブレードとじーじのチェーンソーの目立をした2号。

しかし、自宅の包丁の切れ味が落ちている事も気が付いていながら、なかなか研いでいなかったので実家訪問の際に実行です。

なぜなら、実家の包丁があれもこれも切れ味が鈍っているのが気になりすぎていたのです。

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包丁あれこれ

普段実家で使われている包丁は3本で、普通の文化包丁と三徳包丁、そしてじーじが買って来たペティナイフ。そして、2号の自宅では、ペティナイフ2本が主役で、必要に応じて牛刀や出刃という感じ。

しかし、折角だからと実家でしまわれている各種包丁も引っ張り出してみれば、普段全く使わない物もふくめて総数15本。このうち、蕎麦切りと中華包丁は2号が実家で保管していた物ですが、それ以外にもこんなに保管されているとは思わなかった2号。

持参した物をふくめると18本の包丁。

全てを研ごうと思ったらあまりにも数が多くなってしまうので、普段使うであろう文化包丁や必要な時に使えないと困る出刃包丁だけをピックアップして研ぐことにします。

それでも11本。

実家の出刃と刺身包丁は、ほぼ出番もないだろうと思いながらも酷い錆びをみて「放っておくのは忍びない」という思いから(笑)。

それに、研いで刃物が切れるようになるって、やっぱり気持が良くてすきなんです。

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両刃と片刃

折角ならと、後で海外向けのSNSにアップしようかと遊びながらの包丁研ぎ。

当然、専門の研屋さんなんかと比べれば、素人なのは否めないのですが、子供の頃からじーじが刃物を研ぐ姿をみて覚え、飲食業に居た頃は仕事の一部でもあったのです。

ついでに、海外においては、日本と違ってほとんどが両刃の包丁なので、日本の片刃の包丁も紹介したい!

スタイロフォームで片刃と両刃の包丁のモデルを作成して紹介しようかなと目論む2号。とはいえ、包丁の研ぎ方を紹介すると言っても、Youtubeで見かけるような大それたものではありません。

ただ、単純に刃物を研ぐ形だけ公開しても楽しくないのかなぁ・・・という感じで作っただけで、実際はあまり役に立たないかも(笑)。

まぁ、一般の方が砥石を使って包丁を研ぐというのはあまり多くないようなので反応が楽しみです。

特に両刃の包丁は2段に別けて角度が付いているって意識しないと仕上がりがいまいち・・だと思うので参考になれば良いなという感じなんですけどね。

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錆び落としと包丁研ぎ

ずっとしまわれていた包丁は錆びも沢山。

特に、刺身包丁と出刃の一本が酷かったため、まずは簡単に錆びを落としてから研ぐことにします。

キッチンペーパーに食用酢を染み込ませ包丁にまいて放置、しばらくしてから粗目の食器用スポンジでこすれば軽い錆びは落ちてくれます。後は研ぎながら落とす形でスタート。

Amazonで買った格安の砥石を使って11本の包丁を研ぎながら、途中で動画も撮影する2号。

普段と勝手がちうので、後から確認すればめっちゃぎこちない様子に自分自身で苦笑いしかありません。ちなみに、当然手元だけしか動画には入れておりませんが(笑)。

見た目自体は、丁寧に仕上げた訳ではないけれど、試し切りの感覚としては何とか合格点かなと納得して終了。久々に大量の包丁を一度に研いだ2号でした。

追記
 途中で野菜を切りたいと言われ、完成時の画像に映っている包丁が少ないのはご愛敬。。

おしまい