秋から冬にかけては何気に野菜の多い季節。
じーじとばあばの畑も忙しいんです。特に二人の畑は、この時期の野菜が沢山。
もともと少量少品種(笑)で生産しているので収穫できる作物の種類なんて、家庭菜園を楽しんでいる個人さんの方が多いくらい。
確かに、多品種生産って気を遣う部分も多く、手間が掛かるため生産品目は少ない方が合理的なんだろうなーって思う2号。
じーじとばあばの野菜
埼玉北部はブロッコリーと長ネギが沢山
そして、ぶーちゃんばあばの畑も10月にブロッコリーの出荷が本格化。当然、毎週土日に父と子で図々しく実家に寝泊まりしている2号と2-1号も出荷のお手伝いはする訳です。
11月も後半を迎えたこの日は、朝7時前にブロッコリーの出荷作業。
畑から収穫してきたカゴに入ったブロッコリーの茎を押し切りで切りそろえ、箱詰め出来る状態にするまでの準備が2号の役割。
出荷用の箱が少なくなったら作るのが2-1号の役目(笑)。
そして、その他にも少量の生産野菜は農協の直売所に卸しています。
徐々に出荷量が増えて来ている長ネギさん。少量でも収穫時期が長くとれる大根や白菜。他にも里芋、カブ、サニーレタスがこの日の収穫物でした。
12月に入ると長ネギと白菜の出荷量が増えて来て、年の瀬を感じるのが養豚をやめてからの年中行事となっています。
ありがたい事に夏のトウモロコシと冬の長ネギは、直売所で購入してくれた個人の方や飲食店さんから、直接指名で再購入してくれる人が増えている様子。
PCなんて使えないばあばが受注係の為、小さなメモをポケットに入れて持ち歩き、折り畳み式の4G携帯で注文を受けている姿をよく見かけます(笑)
お持ち帰り野菜
そんな野菜の出荷作業は基本的に午前中に終わるため、ほとんどの場合で2号の出番はそこで終わり。
この日もその後は、旧豚舎で伐採したトウカエデの製材にチャレンジ。前週の日曜に試し切りをするつもりが雨天延期だったので、一週間ぶりの再開です。
こちらもどうぞ(笑)
チェーンソー製材自体は、現地でいろいろ調整が必要になったりと予定以上に時間を浪費。
それでも、結果的に何とか製材できそうだと安堵してじーじとばあばの家に戻り早めの夕食。
そしてテスト前にも関わらずゲームに興じていた2-1号と帰り支度をして今日のスケジュールは終了です。
製材している時に、じーじに『野菜持っていくか?』と聞かれていたので『少しだけお願い』と答えていた2号。
裏口に持ち帰り分の野菜が用意されていると聞いて、車に詰め込もうとその場に行けば想像通り沢山の野菜がありました(笑)。
どうも有難う。