トウモロコシが大量に余ったら

トウモロコシが大量に余ったら

大量のトウモロコシを蒸かし、もいでから冷凍保存する作業を行う2号。

毎年、トウモロコシシーズンには、実家から出荷できないはね出し品を毎週のように持ち帰りますが、毎日のようにで食べてるのは2号くらい。

ある年、余ったトウモロコシを2号がもいでいたら『お弁当に丁度良い』という事で、それから毎年ジップロックに入れて冷凍保存する事が習慣となりました。

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出荷されないトウモロコシの有効利用

トウモロコシは一本の株(稈)に2~3本の雌穂が出ますが、実際に収穫するのは最初に出来た2本目くらいまで。

出荷が始まる頃には、同じトウモロコシ畑で一斉に実が付くので、成長の悪いものや遅れて育ったものは気にしてはいられないって感じなのです。

じーじとばあばの家で野良仕事を手伝っていた2号。

ほぼ収穫を終えたトウモロコシ畑を歩いていると、その3本目のトウモロコシが気になりました。

手に取って、皮をむくと『全然普通なんだけど』という感じ。

もっと言えば、蒸かしてもぐなら完熟に近いトウモロコシの方がもぎやすいと思っていた2号は、その畑からトウモロコシを何本か収穫する事にしました。

じーじは『3番なんて食わねーで、食べるなら他の畑のヤツとってきた方が良い』と言いますが、お弁当用に数本持って帰るだけなのでこれで良いと話す2号。

しかし、ふと見れば側に居たばあばも同じように3番トウモロコシを収穫しているではありませんか(笑)。

結局、予定よりかなり多くのトウモロコシを収穫して持ち帰る事になったのでした。

自宅に帰り、テレビを見ながら延々とトウモロコシをもいで、終わったらジップロックに入れて冷凍庫

帰宅後に1時間以上を費やして、何とか作業を終えた2号でした。

おしまい