精米機

写真は、精米機を覗き込む2-1号です(笑)

ぶーちゃんばあばの家から徒歩5分程度の場所には、農協があって昔から精米をするといえばここを利用する事が多かった。

2号も大ばあばが精米に行く際には、リヤカーを引く大ばあばについて行ったもんです。

都市部ではあまり目にしないかも知れませんが、最近では写真のようなコイン精米機がホームセンターやらショッピングセンターやらに増えて便利になったなーって感じます。

2号の記憶に残る精米機は、農協の敷地内にある倉庫の片隅で、モーターの動力を伝える平ベルトがむき出しになった大型の機械。薄暗い倉庫の中で、年代物の設備が動く様は不思議と印象に残っています。

今でも、田植え・稲刈りに駆り出される2号なので、自宅用のお米は当然のようにぶーちゃんばあばの家から配給を受けています。家族3人食べるだけなので保存を考えて玄米の状態で貰ってくるんです。

それを比較的温度と湿度が一定な廊下の片隅に保管しておき、家庭用の精米機で必要な分だけ精米して炊いています。玄米の状態なら精米後とは比べ物にならない位保存が利きますし、都度精米したお米の方がやはり美味しくもあります。

ちなみに、2号家ではお米を炊くときに炊飯器の目盛りは使いません。

なぜなら、玄米の入った米袋から適当に精米機に投入、そのままお米を研いで炊き上げるので目分量でしか炊いている量を把握してないんです(笑)。

2号嫁に指導されて、お米を炊かされるようになった2-1号も同じやり方。新米の時期には、服水量が違うので苦労する事もあるようですが、今では我が家の飯炊き係を務めるまでになりました(笑)。

おチビなまままでも少しづつ成長はしている様子。