40代も折り返し地点を過ぎた2号。
我が子、2-1号との行動記録をWEBにUPなどしながら「この頃は可愛かったな~」なんて思い出す事もしばしば。半面、自分の幼少期を振り返っても記憶に残る父子の思い出は、なかなか思い出さないものだなとも感じてます(笑)
いや。厳密に言えばちょこちょこと思い出してはいるんですよ。特に、初めて2-1号と何か新しい事をする時には、やっぱりじーじにして貰った事がベースになって行動してる感じです。
ぶーちゃんばあばの野良仕事を手伝う合間に2-1号とキャッチボールする時もそんな感じ。
発端は、2号嫁の「2-1号の体力テスト結果が酷い事になってる!!」との言葉から始まったんです。前にも書いた気がしますが、2-1号は不器用な所があって、それは手先だけに留まらず、体の使い方全般に当てはまるものであったようでした・・・
確かに、初めて小学校で行った体力テストは、限りなくEに近いD。持久走は学年で下から数えて片手に余るとなかなかの物(笑)
スポーツ万能という訳ではないものの、走るのは得意で小・中・高と体育の成績も割と上位だった2号としては、他人事として笑って聞いていたのですが「私も運動音痴なんだから貴方しか教える人がいないの!」と拒否権ナシのご指名を頂く事に。
瞬時に自転車練習の記憶が蘇る2号。
重い腰を上げて、休日の野良仕事の合間に2-1号にボール投げを教える事になり、それを切欠に、ちょこちょこキャッチボールをしている二人。
おかげで、体力テストのボール投げも人並みには出来るようになったと一安心。
ところが令和最初のお正月。
ぶーちゃんばあば宅近所の公園で2-1号相手にキャッチボールをしていた2号。遠投した拍子に肩に激痛が走りました。正直、運動不足なおじさん歴もベテラン領域に達している2号ですから、肩こりをはじめ、腰痛、老眼と不調箇所も沢山。
野良仕事を手伝っても、山に釣りに行っても、それは時々の事なので週6日はオフィスワーク&家でグータラ生活。そりゃ、体力もおちますわ(笑)。普段がオフィスワークなので肩こりも結構ひどいのですが、幸い多くの人が言う「40肩、50肩」の症状に悩むことはないんですけどねぇ。
そんな2号のキャッチボール。2-1号相手に偉そうにしてられたのは、初めの1年だけ。我が子が5年生になったこの年。距離を取りたがる2-1号に『おとーちゃん無理!』と程よい距離を保ちつつ軟式ボールを投げあっていたのですが、つい調子に乗って強めに投げ返すと帰ってくるボールも強くなる。
そこで、上空目掛けて思いっきりボールを放った直後、肩に激痛が走ったんです。本当に痛かったのはその一瞬だけで、その後は我慢できないほどの痛みではないのですが・・・唯一ボールを投げる行為だけは激痛。
投げるたびに明後日の方向に飛ぶか、5M先の地面に転がるかしかない情けない有様。
翌日には、普通にしてれば痛みはないものの腕を肩の高さより上げるのが苦しい状態のまま、正月休みも終わりまるでホントの50肩だなと思いつつ仕事に出かけましたとさ。