ジャンボピーマンが本気出してきた

じーじとばあばの畑で栽培され、収穫されないままのジャンボピーマンの本気はなかなかです。

サイズ的には500mlのペットボトルにも負けない程の大きさにもなり、ある意味壮観でした。

日曜日。じーじとばあばの家でトウモロコシの出荷が終わったところで、じーじが2号に話しかけてきます。

『畑のピーマンが全然収穫してねーから、持って帰るなら採って来いな』と。

ぶーちゃんばあばの畑あるあるで、出荷野菜以外は自分たちが食べる時にのみ収穫する。

収穫されなかった野菜は土に返って行く・・・自然の厳しさです(笑)。

更に言えば、じーじとばあばがピーマンを食べている姿なんてあまり見た事が有りません。

2号やその他の子供たち、そして欲しいという人にあげてしまうのが殆どなんじゃないかと言う位。

そして、じーじからは、ピーマン以外にも『とりあえず作ってみた』そんな言葉もよく聞きます。

しかも、珍しい物が好きなじーじ。

新しい品種の野菜を取り敢えず作りますが、好き嫌いが多いので自分じゃ殆ど食べません

さすがに、ジャンボピーマンは初めてという訳ではありませんが、何年も前に作った時に孫たちがびっくりしたり、喜んだりしたのを覚えていて今年も作ったのだと思います。

そんな背景を知っているだけに・・・収穫したジャンボピーマンを約一籠分、自宅に持ち帰った2号です。

おしまい