どうも無人航空機所有者の2号です(笑)
ご存じの方も多いと思いますが、機体重量100gを越えるドローンは、機体登録やリモートIDの登録が義務化されています。そして、知っている人には常識で、興味の無い人には勘違いされているルールが有ります。
それは、『一定の重量を越えるドローンを飛行させるためには免許・資格が必要』と思われている事。
確かにドローン検定や無人航空機操縦士と言われる資格があって、それぞれに取得意味やメリットもあります。
しかし、ドローンの飛行自体に所有者の資格・免許は必要ありません。
必要なのは100g以上の機体を所有し、屋外飛行をさせる場合に必要な事前の登録と機体へのリモートIDの書き込み。そして飛行させる状況に応じた事前の申請と許可などです。
飛行させる状況(場所)とは、100g以上の無人航空機を飛行させる場合、特定の要件に当てはまる状況での飛行は許可・承認が必要になりそれを特定飛行と呼びます。
無人航空機所有者の2号ですが、過去に屋外でドローンを飛行させた経験は10数年以上前。
今回ドローンを所有する事となり、飛行前には当然これらの手続きを行いましたが、一番困難だったのはこのルールを理解する事だったかもしれません(笑)。
折角なので、今後も気が付いた事やドローンで撮影した画像をアップ出来たらなと思います。